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2012年8月24日金曜日

TextMate2の新しいタブを開くショートカットを変更した

TextMate2のNew Tabが 「option + command + N」 で左手が辛いので
以上
2012年8月14日火曜日

オープンソースになったTextMate2をbuildしてみた

すっかりVimに慣れてしまった今日この頃ですが、お世話になったTextMateの2がオープンソースになったのでbuildしてみました。ちなみに環境は OS X lion 10.7.4です。

  1. Githubへ行ってみる

    https://github.com/textmate/textmate.git

    READMEにbuild方法は書かれていますね。

  2. 必要なライブラリをインストール

    とりあえず brew install ragel boost multimarkdown hg ninja とやってみたのですが ninja なんてないよって怒られちゃいました

    というわけで先に brew update してから再度実行したらちゃんと入りました

  3. リポジトリをclone

    git clone https://github.com/textmate/textmate.git でホームディレクトリにcloneしました

    textmate というフォルダができているはずなのでそこに移動 cd textmate

  4. build実行

    の前に、READMEをみると git submodule update --init とやってねと書いてあるので実行

    そして ./configure && ninja 実行!したら clang が古いと言われてしまいました

    brew install --HEAD llvm --with-clang で入るはずなんですが、Error: can't convert nil into String とか言われる

    brew update も brew doctor も問題ないんだよなぁ

    Githubのbug-fixing-checklistを見るとXCodeのupdateして見た方が良さそうだなと思ったので Apple からCommando line tools for XCodeの割と最近のやつをDLした

    でやり直しても駄目だなぁ。とよく見てみたらXCode 4.4+と書いてある、手元のXCodeは4.3でした。App Storeから入れ直そう。

  5. XCodeをupdateしたので

    気を取り直して ./configure && ninja を再度実行してみた。そしたら今度は pgrep が無いよと言われた

    brew install pgrep を実行。(そろそろめんどくさくなってきた)

    ./configure && ninja よし。こんどこそうまく行ってそう。(なにやらwarningとかdepricatedが出てきてますが)

  6. build成功した

    やっと成功した。

    へー2からはPreferencesでbundleとかthemeを追加できるようになってるんですね。逆に言うと最初は何も入ってないからハイライトも何も無いのだけど。

    めでたし

2012年7月26日木曜日

OS X Mountain Lionにアップデートした

早速OS X Mountain Lionにアップデートしたのでいくつか作業を記録します。

  1. App StoreからMountain Lionをダウンロード
  2. インストーラをコピーしておく
  3. インストールで暫し待つ(40分くらい)
  4. App StoreからXCodeをインストール
  5. iTerm2を立ちあげておもむろにgit --versionと打ってみた→消されてる!
  6. ググったらこんなの発見
  7. XCodeを立ち上げてPreferences経由でcommand line toolsをインストール
    • git --versionでインストールを確認
  8. Homebrewのアップデート
  9. imagemagickが再インストール必要みたいなので一旦brew remove imagemagick
  10. brew install imagemagick --use-gccとやるとXQuartzがないよと言われる
  11. 再度 brew install imagemagick --use-gcc を実行
    • gccがみつからないらしく失敗
    • めんどくさくなったので --use-gcc オプションを消してインストール
  12. で、何?感やばい
2011年5月5日木曜日

Mac ローカル環境でWebアプリケーション開発をバーチャルホスト管理にした

↓この記事でMac + XAMPP + eclipseプロジェクトで管理というのを書きましたが、
http://kozo002.blogspot.com/2011/01/cakephp13.html
最近MacBook Airを買ってちょっと環境が変わりましたので書きます。

XAMPPを卒業

Macなんだし。せっかくのUNIX環境と親切にもデフォルトでインストールされているApacheを使うことにしました。
そもそも以前も組み込みのApache使って開発していたのですが、httpd.confをいじってたらよくわからない事態になってしまって……えいや!っとXAMPPに逃げたわけです。はい。

前回の失敗を活かして慎重に進めることにより /Library/WebServer ディレクトリにまとめられました。


バーチャルホストごとに管理

前まではlocalhostのルート直下に site01 とかディレクトリを作って各サイトのトップページにしてたんですが、これ美しくないですよね。というわけで命名規則を local で始まり、サイトの名称をつなげたバーチャルホスト毎に管理するようにしました。例えばブログを開発するなんてときは localblog とかにしてます。

ディレクトリは /Library/WebServer/localblog に app/ と public_html/ を設置。CakePHPの本体は /Library/WebServer/share/cake に置くようにしました。見通しが良くなって気持ちいいです。


バーチャルホストの設定は

  1. /etc/hosts に 127.0.0.1 localblog を追加
  2. 再起動
  3. /etc/apache2/httpd.conf のかなり下の方にある
    # Virtual hosts
    #Include /private/etc/apache2/extra/httpd-vhosts.conf

    ↑をこのように↓修正

    # Virtual hosts
    Include /private/etc/apache2/extra/my-httpd-vhosts.conf

  4. my-httpd-vhosts.confには
    <VirtualHost *:80>
        ServerAdmin sample@gmail.com
        DocumentRoot "/Library/WebServer/Documents"
        ServerName localhost
    #    ServerAlias www.dummy-host.example.com
        ErrorLog "/private/var/log/apache2/localhost.error_log"
        CustomLog "/private/var/log/apache2/localhost.access_log" common
    </VirtualHost>
    
    <VirtualHost *:80>
        ServerAdmin sample@gmail.com
        DocumentRoot "/Library/WebServer/localblog/public_html"
        ServerName localblog
        ErrorLog "/private/var/log/apache2/localblog.error_log"
        CustomLog "/private/var/log/apache2/localblog.access_log" common
        <Directory "/Library/WebServer/localblog/public_html">
            Order deny,allow
            Allow from all
        </Directory>
    </VirtualHost>
    
    と記述しました。

eclipseのプロジェクトもバーチャルホストで管理

これが一番きもちいい結果になりました。今までプロジェクトは cake と app01 と site01 てな感じで一つのサイトを開発してましたが、これが cake と localblog になったので快適です。しかも cake を直接見ることって殆ど無い(ソース上でF3押して出現場所にジャンプするのが便利)ですよね。

以上僕のローカル開発環境でした。