http://kozo002.blogspot.com/2011/01/cakephp13.html
最近MacBook Airを買ってちょっと環境が変わりましたので書きます。
XAMPPを卒業
Macなんだし。せっかくのUNIX環境と親切にもデフォルトでインストールされているApacheを使うことにしました。
そもそも以前も組み込みのApache使って開発していたのですが、httpd.confをいじってたらよくわからない事態になってしまって……えいや!っとXAMPPに逃げたわけです。はい。
前回の失敗を活かして慎重に進めることにより /Library/WebServer ディレクトリにまとめられました。
バーチャルホストごとに管理
前まではlocalhostのルート直下に site01 とかディレクトリを作って各サイトのトップページにしてたんですが、これ美しくないですよね。というわけで命名規則を local で始まり、サイトの名称をつなげたバーチャルホスト毎に管理するようにしました。例えばブログを開発するなんてときは localblog とかにしてます。
ディレクトリは /Library/WebServer/localblog に app/ と public_html/ を設置。CakePHPの本体は /Library/WebServer/share/cake に置くようにしました。見通しが良くなって気持ちいいです。
バーチャルホストの設定は
- /etc/hosts に 127.0.0.1 localblog を追加
- 再起動
- /etc/apache2/httpd.conf のかなり下の方にある
# Virtual hosts #Include /private/etc/apache2/extra/httpd-vhosts.conf
↑をこのように↓修正
# Virtual hosts Include /private/etc/apache2/extra/my-httpd-vhosts.conf
my-httpd-vhosts.confには
<VirtualHost *:80> ServerAdmin sample@gmail.com DocumentRoot "/Library/WebServer/Documents" ServerName localhost # ServerAlias www.dummy-host.example.com ErrorLog "/private/var/log/apache2/localhost.error_log" CustomLog "/private/var/log/apache2/localhost.access_log" common </VirtualHost> <VirtualHost *:80> ServerAdmin sample@gmail.com DocumentRoot "/Library/WebServer/localblog/public_html" ServerName localblog ErrorLog "/private/var/log/apache2/localblog.error_log" CustomLog "/private/var/log/apache2/localblog.access_log" common <Directory "/Library/WebServer/localblog/public_html"> Order deny,allow Allow from all </Directory> </VirtualHost>
と記述しました。
eclipseのプロジェクトもバーチャルホストで管理
これが一番きもちいい結果になりました。今までプロジェクトは cake と app01 と site01 てな感じで一つのサイトを開発してましたが、これが cake と localblog になったので快適です。しかも cake を直接見ることって殆ど無い(ソース上でF3押して出現場所にジャンプするのが便利)ですよね。
以上僕のローカル開発環境でした。
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